当研究室の博士課程を卒業した(現:大阪大学大学院歯学研究科、学振特別研究員)の Shiou-Ling Luさんの研究成果がPLOS Pathogensに掲載されました(大阪大学研究リリース速報)。 細胞内に侵入した細菌はオートファジーによって除去されるのですが(ゼノファジーといいます)、血管に直接触れる血管内皮細胞ではゼノファジーが起きない事が分かりました。これはPLOS Pathogensのweek's Featured Research Articleとして取り上げられると共に、多くの報道機関から報道され注目されています。