吉森教授がノーベル賞受賞式に出席
2016年のノーベル生理学医学賞を受賞された大隅良典先生に招待され、吉森教授がスウェーデンのストックホルムで2016年12月6〜10日に開かれた授賞式や晩餐会などを含む「ノーベルウィーク」に参加しました。受賞者が招待できる人数は限られており、栄誉なことでした。写真集はこちら。
2016年のノーベル生理学医学賞を受賞された大隅良典先生に招待され、吉森教授がスウェーデンのストックホルムで2016年12月6〜10日に開かれた授賞式や晩餐会などを含む「ノーベルウィーク」に参加しました。受賞者が招待できる人数は限られており、栄誉なことでした。写真集はこちら。
東工大の大隅良典栄誉教授が、2016年のノーベル生理学・医学賞を単独受賞されました。オートファジーの分子機構の解明が受賞理由です。単独受賞は、日本人では利根川進博士に次いで2人目で、世界的にも少数です。受賞は大きく報道され、大隅研発足時から6年間助教授を務めた吉森教授も沢山の取材を受けました。毎日新聞(10.3)、朝日新聞(10.4)、読売新聞(10.4)、産經新聞(10.4)、日経新聞(10.4 1:30)、日経新聞(10.4 2:00)、日経新聞(10.4 3:30)、日経新聞(10.4 3:30 )、日経新聞(10.4)、日経新聞(10.4 15:14)、中日新聞(10.4)、中日新聞(10.5)、東京新聞(10.5)、読売新聞(10.7)、読売新聞(10.9)、日経新聞(10.9)、日経新聞(10.10)
当研究室を今春卒業した今井健太君の学位論文の内容が、J Cell Sciに掲載されました。主要Atgタンパク質中唯一の膜タンパク質であるAtg9の再循環エンドソームを経たメンブレントラフィックが、オートファゴソーム形成に必要であることを、その輸送に必要なAtg9分子内モチーフを同定しそこに変異を導入したAtg9を使って示しました。Atg9の機能を理解する上で重要な発見です。
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