吉森研究室
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当研究室の田端桂介さんの論文がNature Communicationsに掲載されました

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オートファジーの解説が新聞に

2015年8月6日の読売新聞夕刊「知の探検」のコーナーに、オートファジーの概略と研究の歴史や現状をまとめた記事が掲載されました。吉森教授が、大隅良典東工大教授の酵母オートファジー遺伝子の発見を発展させた代表格の研究者として、水島昇東大教授と共に顔写真入りで紹介されています。また、当教室と9つの阪大医学部診療科が参加する医学系研究科の事業・オートファジーセンターが今年発足したことも取り上げられています。

吉森特別教授が日本生化学学会の柿内三郎記念賞を受賞

吉森特別教授が、日本生化学学会の第9回(2014年)柿内三郎記念賞を受賞しました。「オートファジーの膜動態の分子機構とその破綻による病態の解明」に対するものです。授賞式と受賞講演は、10月15日に 第87回 日本生化学会大会において行われます。 

吉森特別教授が「知デリ」in アートエリアB1 に登場します

吉森特別教授が、アート&テクノロジー知術研究プロジェクト「知デリ」にゲストとして登場します。「知デリ」とは、「知術」を人々に還元(デリバリー)するトークプログラムです。今回のテーマは「あいまいみー:アートx細胞xワタシ」。もう一人のゲスト 大﨑のぶゆき愛知県立芸術大学准教授 とともに対話を繰り広げます。開催日時は 2014年8月29日(金)19:00〜21:00。会場は 京阪中之島線 なにわ橋駅構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」です。大阪大学HP生命機能研究科HP知デリPDF

吉森教授が大阪大学特別教授に

吉森教授が、平成26年7月1日付けで大阪大学特別教授の称号を付与されることになりました。「細胞生物学、特にオートファジーに関する教育研究業績」が功績として認められました。「大阪大学特別教授制度」は、卓越した業績を有し、大阪大学の先導的な役割を担う者に対し、貢献を讃えるとともに、その活動をサポートするため平成25年に創設されました。 

トムソン・ロイターの「世界で最も影響力のある科学者」に吉森教授

トムソン・ロイターが発表した「世界で最も影響力のある科学者」レポート(The World's Most Influential Scientific Minds 2014)で、吉森教授がHighly Cited Researchersに選ばれました。被引用数が上位1%に入る論文を多数執筆し、今後の科学をリードすると考えられる研究者がリストアップされています。Biology & Biochemistry 分野で選ばれた159人のうち日本人は6人で、そのうちのふたりが阪大(審良教授と吉森教授)でした。Highly Cited Researchersが大学に何人いるかは、世界大学ランキングの指標のひとつになっています。大阪大学のホームページにも掲載されました。大阪大学HP生命機能研究科HP(2014-6-19)・医学系研究科HP(2014-6-24)
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