卒業生の木村君が吉森研で出した論文が日本細胞生物学会論文賞を受賞 吉森研で学位を取りポスドクをしていた木村俊介君(現在理研)が吉森研で行ってCell Structure and Function誌に論文発表した研究(pubmedへ)が、平成21年度の日本細胞生物学会論文賞を受賞しました。オートファゴソームが、リソソームと融合するためにダイニンモーター依存的に微小管上を移動することを示した研究です。
ポスドクの松永君の研究成果がNature Cell Biologyに掲載 本研究室ポスドクの松永君の新規beclin1結合タンパク質に関する論文が、2009年3月8日(英国時間)発行のNature Cell Biology電子版に掲載されると共に、3月9日付けの日本経済新聞、産経新聞、時事通信、共同通信、その他と3月20日付けの朝日新聞で報道されました。この研究は、審良研を始め内外の大勢の人の協力のもとに行われました。成果発表のページへ
微研業績発表会でポスドクの松永君が優秀賞 2009年1月23日に行われた微生物病研究所業績発表会で、吉森研代表の松永君の発表が優秀賞を獲得しました。本発表会では、各研究室の若手が研究発表し、研究所のポスドク以上の全スタッフの投票で優秀賞2名と最優秀賞1名が選ばれます。優秀賞受賞者には副賞として50万円が与えられます(写真)。
文科省科研費新学術領域研究「細胞内ロジスティクス」が採択される 文科省科研費の新しい種目、新学術領域研究(研究領域提案型)に「細胞内ロジスティクス:病態の理解に向けた細胞内物流システムの融合研究」(領域代表:吉森)が採択されました。平成20年度から5年間、7人の計画班員と20人以上の公募班員でメントラ研究の新たな発展を目指します。
大阪大学グローバルCOE「オルガネラネットワーク医学創成プログラム」がスタート 文科省のグローバルCOEプログラムに大阪大学の「オルガネラネットワーク医学創成プログラム」が採択され、2008年度から5年間実施されます。吉森がコアメンバーとして参加します。