ポスドクの松永君らの研究成果がJ Cell Biolに掲載
ポスドクの松永君(現、群馬大生体調節研究所)が中心となって行った研究成果が
J Cell Biolに掲載されました。http://dx.doi.org/10.1083/jcb.200911141
オートファジーに特異的なPI3-kinaseが、Atg14L蛋白質により小胞体へ連れてこられることを証明しました。この分子機構の発見は小胞体がオートファジーにおいて重要な役割を演じるという学説を強く支持します。同時にJ Cell Biol同号の注目の論文を紹介するIn Focusのページで、野田のインタビューをもとに論文のポイントが解説されました。http://dx.doi.org/10.1083/jcb.