長浜バイオ大、阪大産研との共同研究の成果がNature Cell Biologyに
長浜バイオ大の山本章嗣教授らとの共同研究(山本先生と吉森のdouble corresponding)の成果が、2009年11月にNature Cell Biology誌電子版に掲載されました。当研究室の藤田君が見つけたAtg4B変異体による未完成オートファゴソームの蓄積を手がかりに、林(西野)美都子さん(現阪大産研特任助教)が電子線トモグラフィーにより、オートファゴソームが小胞体の特殊化した部位で形成されることを示しました。長年の論争の的であるオートファゴソームの起源を示唆する成果として、日経産業新聞や共同通信で報道されました。また、Faculty of 1000 Biologyの"Must read" paperに選ばれました。成果発表のページへ