吉森研究室
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塩田さんが第46回日本基礎老化学会大会の学生優秀発表賞を受賞

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ポスドクの田端君の研究成果がMBCに掲載

本研究室ポスドクの田端君の研究成果が、Molecular Biology of the Cell誌電子板に掲載されました。当研究室で同定されたRubiconがRab7と結合して機能することを明らかにしました。また骨の病気大理石病の原因タンパク質PLEKHM1もその仲間で、エンドサイトーシス経路で働くことを示しました。成果発表のページへ

ポスドクの松永君らの研究成果がJ Cell Biolに掲載

ポスドクの松永君(現、群馬大生体調節研究所)が中心となって行った研究成果が J Cell Biolに掲載されました。http://dx.doi.org/10.1083/jcb.200911141 
オートファジーに特異的なPI3-kinaseが、Atg14L蛋白質により小胞体へ連れてこられることを証明しました。この分子機構の発見は小胞体がオートファジーにおいて重要な役割を演じるという学説を強く支持します。同時にJ Cell Biol同号の注目の論文を紹介するIn Focusのページで、野田のインタビューをもとに論文のポイントが解説されました。http://dx.doi.org/10.1083/jcb.

研究室が医学部に移りました!

4月1日付けで、吉森研は大阪大学大学院・生命機能研究科・時空生物学講座・細胞内膜動態研究室並びに同医学系研究科・遺伝医学講座・遺伝学教室となりました(吉森が両方を担当)。研究室は4月末に、医学部のバイオメディカル教育研究棟5階に移動しました。

大学院生の新(旧姓田口)さんの学位研究の成果がTrafficに掲載

当研究室の医学系研究科博士課程4年の新(あたらし、旧姓田口)奈緒子さんの研究成果が、2010年1月にTraffic誌電子版に掲載されました。PI3PのフォスファターゼであるMTMR3が、PI3Pの局所濃度(おそらく小胞体の特別な場所)を下げることで、栄養豊富な状態でオートファゴソーム形成を抑制していることを明らかにした研究です。新さんの学位論文となります。成果発表のページへ
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